光伸学院ニュース

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「一文創作」ご紹介(その⑥)

1周年を記念して、というわけではありませんが、
いつもより多めに紹介を。
 
まずは、~「にも」~「で」~「なら」~「です。」
というお題から。
 
マカロン「にも」いろいろな種類があるの「で」
食べる「なら」ピスタチオ味がいい「です。」 (小6)
 
これは2つ目に考えてくれた文です。 1つ考え付くと、
それを基に始めよりも良い文が作れることが多いです。
ちなみにその1つ目の文は、
 
お菓子の国「にも」いろいろなお菓子があるの「で」
僕「なら」全部食べたい「です。」
 
でした。 最後の部分になるのにはヒントが必要でした。
ここから少し形を整えた結果が「マカロン」の文です。
どちらも子供らしくほほえましい文ですね。
 
次はお題が変わって、
~「の」~「に」~「にも」~「なのだ。」からの紹介です。
 
小さな生き物「の」中「に」(アリ「にも」)病気にかかって
しまう生き物もいるもの「なのだ。」      (小5)
 
このお子さんは初めての「一文創作」でした。 難しがって
いてなかなか完成できずに苦しんでいました。 しかし、
みんなも苦しんでいた「にも」のつなぎに、まさかの
(  )を使うという新技を編み出しました。 これはなかなかの
発想で素晴らしかったと思います。
 
同じお題から、
 
ぼく「の」宝をあなた「に」あげる「にも」かかわらずむっとした顔
「なのだ。」    (小5)
 
このお題の難点は「にも」でした。 特に「に」から「にも」につなぐ
ことが難しくみんなが苦しんでいました。 この文では「にも」を
「にもかかわわず」の一部として使用するという、荒技に近いもの
がありましたが、じっくり考えた結果ということで…。
 
では、また次回。

開校1周年記念キャンペーン、夏期講習前期日程無料体験の締め切りも間近となりました。

昨年の夏期講習からスタートした、当塾も1年を迎えようとしています。
 
1周年の記念キャンペーンとして、「友人紹介キャンペーン」に続き、昨年同様、夏期講習前期日程の無料体験キャンペーンも行っております。
 
夏休みまで残り1週間です。 このキャンペーンへの締め切りも迫って参りました。 夏から塾を、とお考えの方は是非この機会をご利用下さい。
 
お問い合わせお待ちしております。

「一文創作」ご紹介(その⑤)

久しぶりでしょうか。 今回もいくつかの文を紹介
したいと思います。
 
お題が少し易しかったのもありますが、ちょっと
面白いことがありました。 まずは作品を。
 
お題は、~「も」~「を」~「と」~「のだ。」です。
 
はと「も」勉強「を」する「と」思う「のだ。」 (小6)
 
とてもシンプルな文だったので、少しアレンジして
みよう!ということにして、しばらく待っていると、「できたぁ」
の声。 プリントにはいくつもの文が…。
 
犬「も」ねこ「を」友達「と」思っている「のだ。」
 
人「も」勉強「を」しない「と」わからなくなる「のだ。」 などなど。
 
こちらの求める「アレンジ」とはちょっと違いましたが、
このパターンなら無数にできそうだね。 なんて言って笑って
いました。
 
同じお題でもう1つ紹介します。
 
雨の日で「も」渋谷「を」見守ろう「と」ハチ公は立っている「のだ。」
(小6)
 
なかなかの文だと思いませんか? 「も」の使い方は本来の「も」
とは違いますが、内容的な発想も素晴らしいと思いました。
 
今回は以上です。 ではまた。

夏期講習の日程をお知らせ致します。

光伸学院では、長い夏休みを利用し、夏期講習を
行います。 日程は次の通りです。
 
前期  小学生 7/25~28
     中学生 7/21・22+7/25~28
 
中期  全学年 8/3~5+8/8~10
 
後期  全学年 8/17~19+8/22~24
 
小学生は全16日間、中学生は全18日間の日程です。
 
時間は、
 
小4 5  11:00~12:30
小6    13:00~14:30
 
中1    18:30~20:30+α
中2    19:30~21:30+α
中3    15:00~17:55 (内9日間は15:00~16:55+α)
 
+αは上記時間の前後に設定し、単語などの個別学習を実施
します。
 
光伸学院の1周年記念キャンペーンと致しまして、
7月中の前期日程に関しましては、無料期間とさせて頂きます。
外部生の方はこの期間を利用し、是非体験下さい。
(内部生の皆様に関しましても、料金設定に7月の前期日程分は
換算しておりません。)
 
ご遠慮なくお問い合わせ下さい。

「一文創作」ご紹介(その④)

今週もいくつか紹介させて頂きます。
 
まずはじめは、お題が「は」、「で」、「を」、「から」、「ません。」
の文です。 助詞的には比較的易しかったかもしれません。
 
作品は、
 
僕の将来の夢「は」日本のレストラン「で」シェフ「を」
することだ「から」独学ではあまり練習し「ません。」 (小6)
 
最後の部分に少し苦しんでいましたが、自分の夢を交えた
子供らしい文だと思います。
 
次は、このお題から。 「を」、「は」、「なら」、「も」、「ますか。」
でした。 その作品は、
 
ぼく「を」母「は」産んだ「なら」こんど「も」産んでくれ「ますか。」
(小5)
 
これは2つ目に考えてくれた文です。 文末部で多少の手助け
をしましたが、何となく詩的で、ちょっと心温まる文ですね。
 
最後にちょっと面白かった文を。
お題は、「を」、「に」、「も」、「が」、「です。」でした。 こんな文です。
 
お金「を」貸すの「は」嫌で「も」渡す「が」『それニセ札』「です。」
(小5)
 
いつも面白い文を考えようとしてくれています。 多少つながりに
子供っぽさというか、会話調が強い感じもありますが、なかなか
発想が面白かったので、今回の紹介に載せてみたくなりました。
 
次回をお楽しみにして下さい。


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