光伸学院ニュース

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何の先生?(ブログより)

寒い日が続いていますね。
 
「塾の講師をしています」と言うと、大抵の人に「何の先生?」と聞かれます。 
特に専門のない私は、「う~ん、理科以外かな」と以前は答えていました。
 
そもそも、「英語なら教えられるかな?」という気持ちでこの業界に入りましたが、
最初に勤めた塾で、「理科以外」を教えるという状況だったので。 
そこの塾長先生が「理科はやはり理系の方に」という考えで、それ以外はやりましょう~
というスタイルでした。 そして、英語系の方が多くなる中で、数学に傾いていくこと
になりました。
 
次の塾でも、理系でもないのに「数学科」を希望し、現場では「理科以外」
を教えていました。
 
自分で塾を開くことになって、一番の懸念はこの「理科」でした。 塾歴はあるものの、
「理科は人任せ」でしたから。 しかし、そうも言ってられません。 映像授業ではあるものの、
そのフォローは必須です。
 
そうしているうちに、ようやく受験理科も何とかなるようになり、理科の授業もできるかな、
にはなりました。 年を重ねても、成長はするもんだな…なんて思ったりします。
 
オールマイティと言えば聞こえは良いものの、自分の中では「専門がない」
という気もしています。 「何の先生?」に対しても、どう答えるべきか。
 
最近は「塾の先生」でいいのかな、とも思い始めています。 ただ、自分ではあまり
「先生」という感覚を持っていなくて、塾を始める時から「色々教えてくれる近所のおっさん」
的な存在でいいかな、と思っています。
 
これからも、人に聞かれたら「塾の先生」。 気持ちは「何でも教える近所のおっさん」で。
 
そんなことを考えています。
 
 
齋藤

今年度初合格者誕生!&都立推薦倍率発表!

一昨日の雪もすっかり解けました。 しかし、寒さは続いています。
受験シーズン、お互い体に気を付けたいですね。
 
 
昨日は、今年度最初の合格者が出ました。 おめでとう! 
私立推薦合格者は、ここからが大事!だと思っています。
一般でも大丈夫!という力を付けておくための学習をしておかなければなりません。
 
 
さて、昨日は都立推薦入試の出願もあり、今年の推薦倍率が出ています。 
相変わらずの高倍率となっていますが、若干の低下傾向が見られます。 
倍率は次の通りです。
 
 
普通科合計:   3.09(前年比-0.17)
専門学科合計:  2.08(前年比-0.31)
総合学科合計:  2.22(前年比-0.33)
 
全日制合計:   2.78(前年比-0.22)
 
 
どの学科・コースも前年と比較すると低下しています。 
都立の推薦は、高倍率にもかかわらず、「いってみよう!」的受験も多かった気がしますが、
その辺りの是正も表れているのかもしれません。
 
 
普通科男子では、都立小岩高校が4.97、普通科女子では、都立三田高校が6.00と
トップ倍率になっています。 コース・単位制・専門学科を見てみると、都立総合芸術高校
の舞台表現科が6.67、都立新宿高校が6.16と相変らずの人気を得ています。 
その他、5倍を超える高校も多く、やはり人気傾向のある高校は、厳しい戦いになりそうです。
 
 
都立推薦は「受かってラッキー」なもの。 そのための準備はしっかりしますが、
その気持ちを忘れず、「ダメなら一般で」という切り替えが大事です。
 
 
試験は明後日から。
 
 
一緒に頑張ります!
 
 
齋藤

尊敬する人(ブログより)

私立単願推薦、都立推薦を前に、面接の練習を行っています。
自分でも質問を考え、それに対してどのように応えるか、
シミュレーションもするように伝えています。
 
練習をしている中で、私は聞かないのですが、よくある「尊敬する人」という質問。 
「先生は誰ですか?」と唐突に聞かれました。 「尊敬する人かぁ?」と、
この年になって聞かれることもなかったので、即答できませんでした。
 
それこそ、中学時代、私は私立を受けなかったので、
恐らく1回程しか練習(学校で)しなかったのですが、その当時は「叔父」
と応えていました。父には申し訳なかったのですが…。
 
今は…どうなんでしょう。 もちろん、叔父や伯母たちもそうです。 
歴史上の人物だと…など、色々考えてしまいます。
 
大人になると、自分にできることやできたこと、できなかったことや
できないであろうことの判断が多くなってしまい、
後者を出来る人はすべて尊敬に値するような感覚もありますよね。
 
ウチは残念ながら、子どもがいないので、子育てをしている
世のお父様・お母様方はすべて尊敬する存在です。 以前、ある作文のテーマで、
「大人になるということ」というのがありました。その時にも、その応えの1つとして
「親になる」というのもあるのではないか?と話したことがあります。 
「だから、そういう意味でオレはまだ大人じゃないな」なんて笑って話し
「だから、子育てをしている人を尊敬できる」と。
 
自分も尊敬される大人になるために、頑張らねば、です。
 
 
そんなことを考えました。
 
 
齋藤

「新学年スタートキャンペーン」は2月より受付スタート致します

今日も冬晴れです。
 
 
年が明けてもう1月も中旬です。 受験シーズン真っ只中ですが、
そろそろ来期のことも考えなければなりません。
 
 
塾では、毎年3月に新学年へ進級し、新たなスタートを致します。
今年も「新学年スタートキャンペーン」を実施する予定です。
 
キャンペーン内容の詳細は、後日お知らせ致しますが、3月一杯を
体験できるチャンスです。(無料期間と有料期間があります)
 
 
2月から受付を開始致します。 学年によっては、「2月受付特典」も
ございます。
(新中1~新中3対象です。英語対策や定期テスト対策が受けられます)
 
 
宜しくお願い致します。
 
 
齋藤

平成30年度都立高校志望校調査の集計結果が出ました

1月も早や中旬に入りました。
 
 
今年度の校長会調査による、都立高校志望校集計が出ています。 
いわゆる志望倍率といわれるものです。
 
12月に学校に提出した「志望校」を集計したもので、今年の倍率の指標になります。
 
普通科男子は1.35(前年比-0.04)、普通科女子は1.42(前年比-0.02)とほぼ横ばいです。 
工業科・商業科は0.95・0.82と定員を割っている状況です。 
普通科単位制は1.22(前年比-0.14)、総合科は1.11(前年比-0.16)です。 
全体的に、昨年度と比較すると、若干低くなっていて、全日制合計も、1.28と前年比-0.06になっています。
 
志望倍率普通科男子のトップは戸山高校で2.16、同女子は三田高校で2.46、
専門学科では園芸高校動物科の2.37、国際高校が2.36と続いています。
国際高校は毎年人気が高いですね。
 
この後、都立は推薦試験が行われ、募集定員の約20%が決まり、一般入試の応募倍率が決まっていきます。 
 
いよいよ入試本番!という感じになってきました。

今年も、生徒達と共に、頑張ります。
 
 
齋藤


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