晴れています。 小春日和です。
定期テストの点数が判るに連れて、中3生の内申がどうなっていくのか、一番気になるところです。
成績の付け方(基準)は、その担当先生次第です。 「テストの点数がこうだったから今回は何」
と言われてしまえばそれまでです。 ただ、3年生のこの時期の成績は「今回ダメだったから」だけで
決めていいのかな?とも思ったりします。
1,2年の頃にあまり頑張らず、3年になってから猛烈に勉強して、3年の前期中間・期末・後期中間
と3つのテストで挽回して成績が上がるのはよくあるケースです。 1,2年の状況にもよりますが、
このケースでも1回のテスト結果だけでは、なかなか上がらないのも事実です。
では、逆のケースはどうでしょうか。 1,2年の頃から苦手・不得意な教科でも何とか頑張って、
最終的には2年の最後に5が取れたとします。 しかし、例えば先生の変更があったりして、
テスト傾向や授業内容が大幅に変わってしまい、3年になってからも頑張りながらなかなか点数が伸びず、
どうにか2回のテストは耐えながらも、最後のテストで失敗。 だから3です。
上げる方は、最後の1回ではダメだけど、下げる方はいいの?と。
苦手な教科、私も経験がありますが、特に理社は「興味のある・なし」で相当苦労しますね。
一生懸命覚えようとしても、興味がないのですぐに忘れてしまう…。 私の場合は理科がそうでした。
入試も結構苦労した記憶があります。
その「興味をもてない教科」を何とか5にできたのに、最後のテストだけで…というのは、少し納得できないな、と。
テスト前に一生懸命覚えても、平均点40点台のテストを作られてしまったら、次のテストへのモチベーションは
どう保てばいいのでしょうか。
そこに、先生の責任はないのかな?と。
かつてのような「相対評価」なら致し方ない面もあります。 各評定の割合が決まっていますから。
しかし現在の「絶対評価」はその裁量は先生任せです。 何でもかんでも4にする、5にするは困りますが、
先生裁量だからこそ、色々な面を考慮してもらいたいな、と。
風邪がぶり返しているせいでしょうか。 ちょっと、愚痴っぽくなってしまいました。
基本的に、学校の先生方は尊敬に値すると思っています。 だからこそ、なんです。
さて、今週も始まりました。 とっとと風邪を治して。
頑張ろう!
齋藤